【沖縄で迎える年越し】レンタカーで巡る絶景初日の出スポット完全ガイド

冬でも温暖な気候、美しい海と空が織りなす絶景、そして本州とは異なる文化や雰囲気が楽しめる沖縄は、年越し旅行にぴったり。しかし、沖縄の初日の出スポットは多くが自然豊かな場所にあり、公共交通機関ではアクセスしづらいのが難点です。
そこで活躍するのがレンタカーです。深夜〜早朝の年越しドライブや初日の出スポット巡りも、レンタカーがあればスムーズに実現できます。
本記事では、レンタカーで巡る沖縄の初日の出スポットとモデルコースをまとめて紹介します。予約前に知っておきたい実用情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。


目次
沖縄の初日の出は何時ごろ?気温は?

沖縄本島の初日の出時刻は午前7時15分前後となっており、東京より約30分ほど遅めです。
大晦日に夜更かししても、割と余裕で間に合うのが沖縄スタイル。早朝4〜5時起き不要で、無理のない時間に出発できます。
また、元旦の沖縄の平均気温は15〜18℃前後なので、軽めの上着で朝日を待てるのも大きな魅力です。ただし、夜明け前の沖縄は想像以上に肌寒くなるため、防寒対策は忘れずに。
【エリア別】レンタカーで行く!沖縄の絶景初日の出スポット

ここからは、実際にレンタカーで巡りやすい沖縄の初日の出スポットを、北部・中部・南部のエリア別に紹介します。
北部エリア|やんばるの自然で迎える静かな初日の出
北部エリアは那覇から離れていることもあり、観光客が比較的少なめでゆっくり過ごしやすいのがメリット。自然の中で静かな元旦を迎えたい人におすすめです。
辺戸岬(国頭村)

沖縄本島最北端にある辺戸岬は、「沖縄でいちばん早く朝日を拝める場所」として有名。
晴れた日の元旦は、空と海がオレンジに染まる瞬間に、自然と周りが静かになります。
視界を遮るものがないので、太平洋から昇る朝日を真正面で見れるのが魅力。ただし、那覇から車で約2.5〜3時間と遠く、夜明け前はかなり暗いので防寒は必須です。
古宇利大橋(今帰仁村)

沖縄屈指の絶景スポットである古宇利大橋も、初日の出スポットとしておすすめ。 元旦の朝に古宇利大橋を渡りながら朝日を迎える体験は格別です。古宇利島のビーチに降りれば、写真も撮りやすく、ゆっくり時間を過ごせます。
中部エリア|ドライブ×絶景が最高のバランス
中部エリアは、那覇・北部どちらからもアクセスしやすいのがメリット。海に近い絶景スポットが豊富なので、沖縄ドライブの初心者や家族旅行に最適です。
残波岬(読谷村)

那覇から約1時間の距離にある残波岬は、車でアクセスしやすい人気の絶景スポット。断崖×海×初日の出のコラボを楽しめます。
駐車場とトイレも完備されており、長時間の滞在でも安心。 「沖縄らしい景色」と「気軽さ」のバランスがちょうどいいスポットです。
海中道路

海中道路は、両側を海に囲まれた一本道で、車に乗ったまま初日の出が見られる超人気スポット。車内からでも初日の出が見えるため、寒さが苦手な人でも安心です。
早めに到着して路肩駐車(指定エリア)がおすすめ。助手席でホットコーヒーを飲みながら、朝日を迎える贅沢なひとときを楽しめます。
南部エリア|王道スポット&アクセス重視ならここ!
南部エリアは那覇空港・市内から近く、初日の出スポットが集中している王道エリア。初詣とセットで回るのもおすすめです。
知念岬公園(南城市)

那覇から車で約40分の距離にある知念岬は、太平洋を見渡す断崖絶景を楽しめるスポット。
公園が整備されており、トイレもあるため、女性や子供連れも安心。
すぐ近くには斎場御嶽もあり、 「初日の出→パワースポット巡り」という王道コースが組めます。
ただし、毎年多くの人が詰めかける人気スポットなので、深夜には駐車場が満車になります。知念岬公園の初日の出を狙うなら、夜から出かけるのがおすすめです。
あざまサンサンビーチ

あざまサンサンビーチは、砂浜から直接見る初日の出が魅力。視界を遮るものがないため、写真も撮りやすく人気のスポットです。
約350台の駐車場(有料)をはじめ、売店、更衣室、シャワー、身障者用のバリアフリーのトイレも完備されており、長時間の滞在も安心です。
レンタカーで巡る!沖縄初日の出ルート・モデルコース
「初日の出を見るついでに初詣や観光も楽しみたい!」という方のために、ここからはエリア別におすすめのドライブコースを紹介します。
北部エリア|名護・本部町宿泊モデルコース

06:30 ホテル出発
07:00 古宇利島で初日の出
08:30 古宇利ビーチ散策
10:00 美ら海水族館方面へ移動
12:00 周辺で昼食
北部エリアは那覇から車で時間がかかるので、前日に近くのホテルに宿泊するのがおすすめ。朝6時すぎにホテルを出発しても初日の出に間に合うので、無理がありません。
近くにある美ら海水族館も元旦から営業しており、初日の出の後に立ち寄るのも◎。元旦から沖縄らしさを存分に楽しめます。
中部エリア|北谷・読谷・宜野湾宿泊モデルコース

06:00 ホテル出発
06:40 海中道路で初日の出
08:00 浜比嘉島散策
10:30 勝連城跡観光
12:00 中部でランチ
初日の出+ドライブ+観光を全部楽しめる王道ルート。勝連城跡は元旦早朝から無料開放され、イベントも行われるので、ここで初日の出を楽しむのもおすすめです。
南部エリア|那覇市内宿泊モデルコース

05:40 那覇市内出発
06:30 知念岬公園で初日の出
08:00 あざまサンサンビーチ
09:30 斎場御嶽で初詣
11:30 南部でランチ
那覇発で一番無理がないコース。沖縄で初めて年末年始を迎える人におすすめです。斎場御嶽は沖縄屈指のパワースポットで、元旦は早朝から入場できます。
沖縄の年越し・初日の出ドライブの注意点

沖縄の年越し・初日の出ドライブで失敗しないために、あらかじめ注意点を把握しておきましょう。
レンタカー予約は早めに!年末年始は争奪戦
沖縄の年末年始は国内外の観光客で混雑し、特にレンタカーは12月中旬には在庫切れになることも珍しくありません。
そのため、日程が決まったら即予約が正解。希望の車種があるなら1ヶ月以上前の予約が鉄則です。
冬の沖縄は意外と冷える!初日の出に出かける服装のポイント
沖縄の冬は本州より暖かいとはいえ、朝晩は15℃以下になる日もあります。特に海沿いは風が強く、体感温度が低いので、防寒対策が必須です。ダウンジャケットやブランケット、フリースや手袋があると安心です。
深夜〜早朝の年越しドライブは暗い道に注意
沖縄の冬は路面凍結はほぼありませんが、暗い道が多く、野生動物の飛び出し(特に北部)に注意が必要です。夜間はハイビームを活用するとともに、 眠気対策に仮眠・コーヒーを準備しておきましょう。
また渋滞にも注意が必要。人気スポットでは深夜〜6時前後から混み始めるので、早めの出発をおすすめします。
ガソリンスタンド&コンビニの営業時間に注意
元旦は多くのガソリンスタンドが短縮営業または休業となり、24時間営業の店舗は限られています。給油をするなら出発前日がおすすめ。
コンビニも元旦早朝は営業していないお店や品薄の店舗が多いので、飲み物・軽食は前日夜に確保しておきましょう。
沖縄でレンタカーを探すならオキレンへ!

沖縄で年越し旅行をするなら、レンタカーの利用が便利です。
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初日の出を最高の思い出にするために早めにレンタカー予約を!
一年の始まりを特別な場所で迎えたいと考える人にとって、沖縄の初日の出は格別の体験です。レンタカーがあれば、初日の出スポットから初詣、観光までスムーズに旅を楽しめます。
ただし、年末年始はレンタカーが混雑しやすいため、希望の車種や出発時間に合わせて早めに予約しておくのがベストです。
オキレンには、掲載レンタカー事業者数が200社以上登録されているため、スムーズにレンタカーがみつかり、丁寧なサポートを得られます。オキレンを利用して、快適な旅行をお楽しみください。

